嘘の結婚話を条件に借金を申し込んだ相手を許せない
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【相談の背景】
妻子ある男性から男性が離婚し私と結婚する条件で、男性の息子への貸金を申し込まれ、私は結婚を信じ大金を貸しました。息子名義の借用書があります。利子額は書かれ、結婚の条件は書かれていません。後に分割で元金は返ったものの約束通りの利子は払わないで男性は消えました。というのは、男性が妻に私との関係を暴露し、自分たちは離婚しないまま妻から独身の私に慰謝料請求する裁判が起こり、連絡も途絶えたからです。私は長年相手を信じ結婚を信じていたため、裁判における相手の豹変ぶりに心を痛め、精神科にかかる時もありました。男性は私と偽装結婚し私の財産を元妻に横流しするつもりだったと証言したのです。裁判終了後、何年もの時を経ても怒りが込み上げ、手元に残る借用書をもとに、時効はまだなので相手の息子に約束通りに支払うよう内容証明郵便を出したところ、借金は実質親がしたものであり、先の親の不貞裁判ですべてが終わったはずと言ってきました。裁判で私は貞操侵害を訴え、借金は息子相手の別問題と考えていました。男性は私を騙し、結婚を餌に金銭を要求し、実際にお金が渡った、先の不貞裁判で私と偽装結婚して元妻に私の財産を横流しすると証言しており、騙そうとしたことは明らかです。結婚詐欺で警察に言うことも今更ながら気づいたけれど、ちょうど時効を迎えてしまいました。相手の息子に対し、払った返金証明をするよう求めています。
【質問1】
お金の損得で言うと弁護士に頼まず、少額訴訟しか手立ては無いのでしょうか。弁護士さんにお金はかかっても、相手の狡猾さを責めたいけれど。
【質問2】
警察に結婚詐欺の件で被害届を出しても全くの無駄でしょうか。お金が返らないとしても、少しでも相手を調査してもらえないものでしょうか。