エレメントは、8月1日、弁護士保険比較サイト「弁護士保険STATION」において、弁護士に相談・依頼した経験のある300人を対象に行った「弁護士相談に関するアンケート調査」の結果を発表した。

  • 弁護士に相談した内容

はじめに、弁護士に相談した内容を尋ねると、「相続問題」が20%で1位に。次いで、「交通事故」(16.67%)、「借金」(16.33%)に関する相談が続いた。

  • 弁護士を選ぶ際の主要な基準

弁護士を選ぶ際の主要な基準を聞いたところ、1位が「実績や経験の豊富さ」(25.67%)であり、法律事務所が運営するホームページを見るといった、実務経験の確認が重要視されている。2位が「取り扱い分野・専門性」(24%)、そして3位が「人柄」(13.67%)だった。

  • 弁護士に相談したことによる満足度

弁護士に相談したことによる満足度を問うと、80%以上の人が「とても良い〜普通」と回答していることが分かった。

また、弁護士に相談するメリットとしては「不利な判断を行うことを回避できる」、「トラブルを適切に回避できる」が挙げられた。